Gustav Klim 絵画展

Gustav Klimさんの個展を拝見して来ました。

細かな線の1本いっぽん、点の一つひとつを

楽しみ、愛おしみながら、描いている……

そんな想いが伝わってくるような気がしました。

すばらしかったです。

 

関西の方で、なかなか作品そのものを

拝見するチャンスが少ないのですが……

今回は、ラッキーなことに国立でした。

 

知らない街ではなものの、なかなか訪れる機会のない場所です。

ちなみに「国立(くにたち)」です。

国分寺と立川の中間なので、その名がついたと聞いています。

「都立国立高校」というのがあって、戸惑う人が多いという話も

どこかで読んだ気がしますが、この高校は、ずーっと以前に、

都立高校としては珍しく甲子園に出場しています。

 

それよりさらに以前に、国立の隣の立川の学校に通っていたり、

今回行って思い出したのですが、就職して仕事を始めた

ばかりの頃に、何度は画家さんや作家さんとの打ち合わせに

行っていました。

すごーい昔ですが、そのときの喫茶店が2軒、いまだ健在でした。

昔ながらのチェーン店でないお店です。

一橋大学がある学生街で、街の景観保存でも話題になった街です。

きれいなだけでなく、街の文化のようなものを感じました。

 

 

繊細でていねいな作品を拝見し、

急がずに……ていねいに……と思ったのですが……。

まだまだですね……。

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コメント: 2
  • #1

    CiⅡ (日曜日, 04 5月 2014 18:47)

    こんばんは。
    Gustav Klimさんについて初めて伺いました。
    元関西在住の私にとってビックリするほど住生活や仕事範囲で身近にいらっしゃた方でした!!!不思議な事もあるのですね~。
    くにたち市って確かに戸惑う方もいらっしゃいますね^^
    大阪ににっぽんばし(日本橋)という場所があります。こっちでいう秋葉原みたいな電気街です。東京はにほんばし(日本橋)、がありますね。 初めのころよく言い間違えてました。開発が多い東京ですが、新旧相成って昔ながらのお店があるとほっこりするものがありますね。頑張れー!!って。

    nekohouse様の猫ちゃんは線の繊細もですが雰囲気の空気感がとても繊細で丁寧だと思うのです。動きというか気ままに動いていた猫ちゃんの例えば次の一瞬を抜き取った、そんな柔らかな日常が伺える作品でいらっしゃいます。

  • #2

    nekohouse (日曜日, 04 5月 2014 19:14)

    Cillさま
    ありがとうございます。
    え……っと、ただただ、びっくりです!
    ご近所で、お仕事もなさっていたのですね……
    直接お会いしたことはなく、おもに
    loftworkさんで作品を拝見していて……
    直接拝見したのは、今回で2回目ですが
    ほんとに、素晴らしかったです!

    大阪は「にっぽんばし」なんですね。
    おもしろいです。
    ちなみに、私の実家があるところは、もともと
    「久留米町」だったのですが、市になるとき
    九州と同じにならないよう「東久留米」に
    なりました。「東長崎」もありますね。

    素敵なお言葉をいただき、
    ありがとうございます。
    猫たちの日常を感じていただけたら
    ほんとに嬉しいです。
    見ていただいて、コメントいただいて……
    とても励みになります。
    ありがとうございます!